テキスト ボックス: 6月1日から、またガソリンが値上げされ、道路交通法も改正になりました。車の後部座席もシートベルトを着用しなければならなくなります。自動車関連の業界はどうなってしまうのだろうと、心配になってきます。テキスト ボックス: 戦略的組織人事
最近、あるセミナーを受講しに東京へ行っています。テーマは「戦略的組織人事」についてです。参加者は、ベンチャー企業の経営者、某大手外食産業や某大手娯楽産業の人事担当者、経営コンサルタントの方など多岐にわたっています。どんな内容かというと、各々が自社ないしクライアント先のヒト関係の現状、問題点、今後の改善点などを披露し、実在した企業のケースをモデルとして組織理論、心理学などを勉強しながらディスカッションしていく講座です。弊社も人事コンサルティングを中心にさせていただいておりますが、あらためて気付かされることも多く、非常にタメになっています。6回コースで宿泊も必要、課題図書の購入も含めると結構な出費ですが、近い将来への投資と捉えています。このコースに参加している方たちは、弊社でも推進している「FFS理論」による個性診断をやった方ばかりなので、この人は攻めか守りか、理屈っぽいのか、リーダータイプなのか、などがわかっており、話をしても強み・弱みがわかっていてスムーズに会話できます。以前にも「FFS理論」のことは紹介しましたが、凝縮性・受容性・弁別性・拡散性・保全性の五つの因子とストレス値状況から人間の個性をみていこうというものです。個性とは、脳の機能特性が個人の思考や行動に投影したものです。ある一定の情報や知識や技能が投入される、例えば、「これをやれ」と命令を受けた場合に、脳にあるソフトウェア(変換機能)があって、反応や思考や行動があるということです。脳の持っているソフトウェアが皆違うため思考・行動特性が異なります。ストレス状況によっても行動が変わります。部下の特性が事前にわかっていれば、命令に対する行動や反応があらかた事前に読めます。ビジネスの世界では、教育や人材配置に活用され、湾岸戦争時には米軍の海兵隊の組織編制にも使われました。弊社でもクライアント先の規程などのハード面の整備に加えて、個性診断を実践して、ソフト面の活性化にも利用していますが、これがまたよくあたるのです。ご興味があれば上記まで。
お問い合わせは、上記まで。
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