テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2008.10月号 vol.65
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス: 10/1の清原選手の引退試合に行ってきました。なんと私の席の前には、あの徳光さんがいらっしゃって、思わずつられてもらい泣きしてしまいました。同年代の人たちがどんどん引退していくのは寂しいもんですねえ。テキスト ボックス: ウェブ心理学
書店で、こんな本を見つけました。「お客をつかむウェブ心理学~なぜ、このサイトをクリックしてしまうのか?~」(川島康平・同文館出版)です。
内容は、日頃私たちが、目や耳にする広告方法、マーケティング戦略は、心理学をベースにしたものが珍しくない。また成功哲学や成功法則と呼ばれるもの、姿形を変えた自己啓発や自己実現の手法も、多くは心理学が根底に流れています。書店で、表題を見て、なるほど、と思って衝動買いをしている自分自身がまさにその餌食なのかもしれません。
たとえば、「バーナム効果」とは、今流行りの血液型本がそうです。あいまいで一般的な表現でも、自分だけに当てはまることとしてとらえてしまう現象です。「あなたはコマンチストな面を持っています」と自分の血液型の本に書いてあると、そうそうと納得してしまう。しかし冷静に考えると誰にでも当てはまるようなあいまいな書き方をしているというものです。
また「視線解析」とは、人間は過去の出来事を視覚でイメージするときは左上、未来の出来事を体感覚でイメージするときは右下を見るそうです。嘘をつくと逆の動きをするようです。誰かに過去についての簡単な質問をして、黒目に注目してみるのもよいかもしれません。ただし、ご自分が試されないようにお気をつけ下さい。これは、自分自身でも、どこかに忘れ物をしたような場合、「過去の方向」である左上を見るようにすると視覚情報が甦って、思い出しやすくなるそうです。
最後に、このウェブ戦略の根幹を「心・技・体」に言い換えるなら、心は心理学、技はマーケティング戦略、体はホームページを代表とするウェブメディアで、この三本柱を強固にすることでウェブ戦略に革命が起きるとのことです。弊社のHPもひと工夫したくなってきました。
お問い合わせは、上記まで。
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