テキスト ボックス: FirstGlobal　ﾒｯｾｰｼﾞ siesta 2009.5月号　vol.72 ＊シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。 　　　リラックスしながらお読み下さい。 テキスト ボックス: 発行元：〒540-0012 　　　　大阪市中央区谷町1-6-4 　　　　天満橋八千代ビル10階 　　　㈱ﾌｧｰｽﾄｸﾞﾛｰﾊﾞﾙｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ 代表取締役　 戦略人事ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ 品川典久　　 TEL 06-6910-3007　　FAX 06-6910-3008 Email shinagawa@１gc.jp URL http://www.１gc.jp
 

 

 

 

 

 

 

 

 


テキスト ボックス: メンタルヘルス 　先頃、人気グループSMAPの草彅剛さんが酒に酔って公然わいせつで逮捕されるという事件がありました。あるコメンテーターなどは、ストレスからきているのではないか、という論調もありました。ひどく酔っ払っていたらしいので、真実は定かではありませんが、もしかしたら過度にストレスがかかっていたのかもしれません。 3月の厚生労働省の検討会で「職場における心理的負荷評価表に係る具体的出来事の追加」が決まりました。今までの31項目から43項目になるとのことです。具体的には、①違法行為を強要された②自分の関係する仕事で多額の損失を出した③顧客や取引先から無理な注文を受けた④達成困難なノルマが課された⑤研修、会議等の参加を強要された⑥大きな説明会や公式の場での発表を強いられた⑦上司が不在になることにより、その代行を任された⑧早期退職制度の対象となった⑨複数名で担当していた業務を1人で担当するようになった⑩同一事業内での所属部署が統廃合された⑪担当でない業務として非正規雇用社員のマネージメント、教育を行った⑫ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた、の12項目です。それぞれ程度の差はあるので心理的強度の違いはあります。しかし、読んでいただいたらおわかりでしょうが、項目によっては自社に、担当部署に当てはまるものがあるのではないでしょうか？上記のような業務上の出来事から精神障害等の労災認定が下りるケースが今まで以上に多くなる可能性が高まるといっても過言ではありません。現に平成14年から19年にかけて、精神障害等の労災認定状況は、請求が341件から952件に、認定が100件から268件に増加しています。今後もっと増えていくでしょう。 弊社でもストレス状態を数値化するサービスを展開しています。適度な状態であればそれに越したことはありません。管理者として、まずは把握しておきませんか？　ご不明の点は、上記まで。 テキスト ボックス: 　このおたよりが到着する頃には、鳥取に帰省していると思います。 高速料金が1,000円になるのは、とてもありがたいのですが、いつもにも増して渋滞になるのはご勘弁願いたいです。ETCが混雑してたら、途中でカードを抜いて一般レーンを通過できるという裏技を使わねば。 今月のトピックス
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