テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2010.10月号 vol.89
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス: FFS理論
先日、日経新聞に「働きやすい会社」のランキングの発表の記事がありました。ソニーが初めて首位に立ったとのことですが、その記事の中に、弊社のサービスでもある「FFS理論」をソニーが社員教育のために導入、とありました。ただし、弊社がお手伝いしているのではなく、ビジネスパートナーとしてお世話になっているヒューマンロジック研究所さんが支援しているのですが。
もともとFFS理論の有効性と体系化された小林惠智博士に感銘を受け、弊社でもサービスの一環とさせていただきました。社会保険労務士として、規程や制度の整備を中心にやっていました。しかし、いろいろな会社のお手伝いをしていくうちに、制度整備ももちろん重要ですが、それだけでは、現場の社員の成長には、つながらないなあと痛感し、個人のパーソナリティ、個性に焦点を当て、それを踏まえた管理や育成が必要なのではないかと思っていたところで「FFS理論」と出会いました。
決断力を表す「凝縮性」、柔軟性を表す「受容性」、判断力を表す「弁別性」、攻めの「拡散性」、守りの「保全性」の5つの因子と現状のストレス状態の強弱で、個性を数値化します。
紙幅の関係上、活用の仕方すべてを記すことはできませんが、チームのリーダーの「凝縮性」と「弁別性」が、部下である他のメンバーより相対的に低いと、信頼感に欠け、チームがうまく機能しないといわれています。また、今まで多くの方に受検していただいきましたが、ストレスが過度にかかっている数値を示している方は、絶対ではないですが、あまり時間を経ずに、退職したり、休職したりするケースが多いというのが実感です。現在、メンタルヘルス対策が叫ばれ、先般のメンタルヘルスセミナーでも参加企業の経営者、人事担当者の方々は、大なり小なり、その分野に悩んでおられました。その予防にも生かせると確信しています。「強み」をいかに生かすかは、個性を知ることが第一歩になります。  
ご興味あれば、お気軽に上記までお問い合わせ下さい。
今月のトピックス
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テキスト ボックス:  マイキャッチャー道具を購入しました。マスクとプロテクターなど一式です。参加しているチームでキャッチャーをする機会が増えたためです。ピッチャーのリードなど面白くて癖になりますね。持参する用具がまた増えて、大変です。