テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2010.11月号 vol.90
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス:  先日、遅ればせながら今季初ホームランが出ました。今までは大好きな木製バットにこだわり、使い続けてきましたが、対戦相手の若いピッチャーの子のボールに負けていたので、割り切って金属バットに変えた途端に飛び出しました。妥協も大事ですね。テキスト ボックス: FFS理論2
前号で、弊社のサービスでもある「FFS理論」による人材育成法をソニーが導入しているとお伝えしましたが、今度は、外食大手のゼンショーさんも全社的に導入していると日経ビジネス(9月20号)に掲載されておりました。ゼンショーさんというとピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、牛丼の「すき家」、ファミレスの「ココス」、「なか卯」などを展開しており、来年はマクドナルドを抜いて国内第一位になるといわれている会社です。
FFS理論が、徐々に注目を集めてきて、弊社の支援サービスとして導入した小生が一番うれしく思っている次第です。FFSについての効能・効果は追って解説していきたいと思います。
現在、企業規模の大小にかかわらず、自社でいわゆる「うつ状態」でお休みになっていたり、退職する社員が増えていると頻繁にお聞きします。心疾患に関する労災認定基準も緩和され、企業リスクも増大しており、「メンタルヘルス対策」が喫緊の課題にもなっています。また、時期は未定ですが、定期健康診断の受診項目にストレスチェックの項目も入るといわれています。FFSの「S」はストレスの「S」ですが、その時点のストレス状態も数値化します。今まで、数百人に上る方にFFS受検をしていただきましたが、「ハイパーストレス状態」といわれる数値が出た方は、間をおいて休職・退職にいたるケースが散見されました。これには、さすがによくあらわしているなあ、と唸った次第です。最終的には、コミュニケーションをとることが最も重要ではありますが、予防策の一環としても使えると確信しております。経営者・管理職の方は大変だと思いますが、プライベートとの線引きが難しいデリケートな問題であるがゆえに、上司の管理能力に任せるのは、限界があります。仕組み化し、人事権を使って、対処しないと、うつは「心の風邪」といわれていますから、あっという間に周囲の士気も下がり、生産効率が下がります。ご興味あれば、お気軽に上記までお問い合わせ下さい。
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