テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2011.2月号 vol.93
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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、相手はネガティブに

 

 

 

 

テキスト ボックス: FFS理論3
先日、東京で久々にFFSの講座を受講してきました。弊社のコンサルメニューのひとつとして活用しているツールですが、久々に理論の創始者である小林博士のお話をお聞きできて、新鮮でした。私はオブザーバーとして参加したのですが、有名な大手の社員の方も受講されていました。みなさんもご存知の外食のZ、世界の電機メーカーS、紳士服のA、都市ガスのT、損保系コンサルのIの社員の方々。また、これから自社にも活用すべく、様々な企業の方が参加されていました。
お聞きした中で、なるほどと思ったお話を挙げると、
「組織の中で、『生産性【問題解決力】』と『満足度【同質性】』が一致するとは限らない。しかし、一致すると思っている企業が多い。組織によって人は生かされたり、つぶされたりする。」「平凡な人を集めて、非凡な成果を出す、個人の能力は7掛け、チーム編成で10割にする。」「サッカーのキングカズ(三浦知良)は努力しているのではない、得意なことは『楽(ラク)』に見える。」「東京ディズニーランドのキャスト(アルバイト)は、正社員になりたがるが、マクドナルドのアルバイトは正社員になりたがらない。」
また、職場の上司から部下への指導・育成の場面でも、部下のA(価値観)B(受容)C(論理性)D(拡散)E(保全・維持)因子の多寡によって対応は異なる。ちなみにA因子の高い人へのマイナスの動機付けは「価値観の否定」、Bは「危機感のあおり」、Cは「曖昧さ・不合理さ」、Dは「行動の規制」、Eは「明確な指針を出さない、自由に何かをやっていい環境を与えること」がその人の個性を殺すことができる。Bの受容性の高い人には、「○○をいつまでにやりあげないと、このチームからはずされるよ」と追い込んでも、力を発揮できないということです。出てきたな話を端的に列挙しただけなので、なんのこっちゃ、かもしれませんが。ご不明の点は、遠慮なくお問い合わせ下さい。
今月のトピックス
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テキスト ボックス: またまた篠山マラソンの季節がやってまいりました。
寒い日が続きますが、去年の足きりの無念を忘れず、走ってますよ。