テキスト ボックス: FirstGlobal　ﾒｯｾｰｼﾞ siesta 2011.8月号　vol.99 ＊シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。 　　　リラックスしながらお読み下さい。 テキスト ボックス: 発行元：〒540-0012 　　　　大阪市中央区谷町1-6-4 　　　　天満橋八千代ビル10階 　　　㈱ﾌｧｰｽﾄｸﾞﾛｰﾊﾞﾙｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ 代表取締役　 戦略人事ｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ 品川典久　　 TEL 06-6910-3007　　FAX 06-6910-3008 Email shinagawa@１gc.jp URL http://www.１gc.jp
 

 

 

 

 

 

 

 

 


テキスト ボックス: また甲子園の季節がやってまいりました。わが母校の日程は確認していましたが、気づけばまさかの予選初戦敗退。びっくりでした。まあ、高校時代一緒にやった安井君が監督を務める鳥取商業が出場を決めたので、良しとしましょう。 テキスト ボックス: 顔が良い 今回もまたまた書籍のお知らせです。「心理学の現在がわかるブックガイド」（実務教育出版）という数名の心理学者の共著の本です。最近いろいろな分野で心理学を生かしたノウハウ本などをよく見かけますが、この本は、各々がテーマに応じて心理学に関するお勧め本を紹介したものです。入門書から専門書までいろいろ掲載されていて、今からちょっとかじりたいけど、何から手を付けたらいいのか、という方にはお勧めです。 その中のコラムからの引用ですが、「顔が良いと得か？」というテーマがありました。ウォルターという社会心理学者の研究ですが、「美人やいい男はもてるだけでなく、人生において相当得だ」ということ。たとえば美人（イケメン）は顔が良いだけで性格もいいと判断され、成績が良かった場合には本人が優れた資質を持っていると推測されやすく、成績が悪かった場合には家族や環境に何らかの問題があるから伸びないのだと好意的に受け止めてもらえると言う。しかし、客観的に見て顔が悪くても、地位や能力があると顔自体が美しく見えてくることや、お肌のケアが顔の造作と並んで重要なこと、そして恋愛の初期には顔は重要だけれど、恋愛の中期や結婚への意思決定場面になると顔の相対的重要性が低下する、とのことです。今までの経験と照らし合わせると納得、と思われるのではないでしょうか。なでしこジャパンの佐々木監督も、見た目、特に鼻毛には注意されていたそうですし。結局、まずは外見、その次に内面ってとこでしょうか？韓流スターやアイドルに整形疑惑が出ても、皆、虜になってますもんね。しかし、最近イケメンと称して出演する若い俳優さんを見ても、「どこが？」とあまりイケメンに思えない場合も多々ありますので、好みの問題だとは思いますが。就職活動などに際し、エステに通って、顔や肌のお手入れに注力するのは理にかなっているのでしょう？そういう方には、早く内面も磨いていただきたいのですが。不明点は上記連絡先まで。 今月のトピックス
＜next＞