テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2011.9月号 vol.100
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス:  先日、野球の試合で、ピッチャーをやっていたら、心臓がバクバクしだして、ちょっとやばいと感じ、交代を申し出ました。これが熱中症なのかと。幸い大事には至りませんでしたが、怖いものです。お盆過ぎても、まだ暑いです。お気をつけ下さい。テキスト ボックス: ○○できない
皆様、ありがとうございます。この「シエスタ」発行もおかげさまで、めでたく100号を迎えることができました。これからも、皆様の心に残るものを書き続けたいと思います。
さて今回は、クリスティーナ・ホール博士の「言葉を変えると、人生が変わる」(VOICE)という書籍からの引用です。
「私はどうしても整理ができないんです」という男性の例ですが、このような人はとにかく「片付けられない」という信念/観念がある。そして整然と片付いた状態を求めている。たとえば、友達がオフィスにやってきて、男性は「片付いていなくてすみません。」と謝る。やってきた友達は「うちのオフィスを見てください、もっとひどいですよ。あなたのデスクの上には書類が山積みになっているかもしれないけれど、それ以外のところはみんな整然としていますよ。」と言ったとします。そこで、彼はどう反応するかというと「いやいや」と、きっと否定する。友達がお世辞でなく、本心で言っても、間違いなく否定するでしょう。なぜか?彼は受け身的で自分が「被害者」であると感じ、自分は、何か能力が欠けていると考えています。つまり、「この状態が変化するための源」は自分の「外」にあると信じ込んでいるので、その信念/観念がある限り、何も変わらないとのことです。皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか?ダイエットしようとしても間食してしまう女性、タバコを止めようと思っても止められない男性、英会話を習得しようとしても長続きしないサラリーマン。また、部下に対して「あいつは全然あかん」と決め付けている上司。「自分は片付けられない、という思い込み、その思い込みがどんどん強化され、タマネギの状態のように、別のものの見方をすることが難しくなっていきます。このように、人は自分の弁護、自分の言葉によって思い込みを強化していきます。信念は変えられます。同じ思い込むなら、思いだけでも明るく、ポジティブに考えましょう。不明点は上記連絡先まで。
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