テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2012.1月号 vol.104
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス: 新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとってよい年になりますよう、
お祈り申し上げます。
テキスト ボックス: アルツハイマーと痛風
12月25日付の日本経済新聞にありましたが、サルはアルツハイマー病にはならず、人間だけが発症するそうです。アルツハイマー病の発症には、「アミロイドベータ」というたんぱく質が蓄積し、次いで神経細胞内に「リン酸化」という化学反応を受けたたんぱく質が増加するという過程があるのだそうです。ただ、サルにもこれらの物質は見つかっているらしいのですが、なぜ、アルツハイマー病にならないかというと、人間のように進化しなかったことで、逆に病気の危険を抱えなかった可能性が考えられるとのこと。未知の機構が脳を発達させて人間の進化の原動力となった一方で、アルツハイマー病にかかるようになったとの見方もあるそうです。
また、人間とチンパンジーには、痛風になるかならないかの違いもあります。サルやチンパンジーには尿酸を効率よく分解する酵素があるが、人間にはありません。人間は進化する中でこの酵素をなくし、尿酸を残す道を選びました。尿酸は、活性酸素と反応して毒性を弱める作用もあるため、寿命が延びますが、それと引き換えに痛風と向き合うリスクを残しました。痛風の痛みを経験した者からすると、痛風を分解する酵素を残してしたほしかった気もしますが、結局、人間らしさを得るために失っていったものもたくさんあるのでしょう。「自分に欠けている」と思っているものを持っている人を羨ましく思う、また自分は◯◯が足らないから、もっとがんばらなければいけないと感じる人がいる。おそらこの思いには限界がありません。どこまで行っても解決しないでしょう。しかし、冷静に振り返れば、自分には、こんな素晴らしいリソース(才能、機能)があるのだと感じることができます。この思いは他人に対しても感じられるはずである。「あいつにはこんないいトコロがある。」東野圭吾のミステリー小説の「赤い指」をドラマ化した番組をたまたま観たときに、主演の阿部寛さんが言ったセリフが心に残りました。「理解できなくても尊重すること。」日々これができているだろうか?また次回。
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