テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2012.9月号 vol.112
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス:  今回の高校野球を見て感じましたが、明らかに私たちの現役の頃より今の高校生はレベルが上がっていますね。知り合いの指導者に聞きますと、今の流行りは「体幹」を鍛えることだそうです。お腹も凹むそうですよ、バランスボール買ってお試しあれ。テキスト ボックス: ルール
8月はオリンピックに高校野球と「忙しい」月でした。両方が閉幕するとあっという間に8月も終わり。まだまだ残暑厳しいですが、短い夏でもありました。8月12日の日経新聞朝刊の「春秋」というコラムに「フェンシングでは『攻撃権』がめまぐるしく移り変わる。鉄棒は決して体を止めてはいけない。レスリングは同点の場合、後に点をとったほうが勝ちとなる。日本選手の勝負は気になるけれど、にわか仕込みの知識で観戦する身には、五輪の競技は『へえ』の連続である。言葉も文化も違う国々から人間が集まり、1ミリや0.01秒を競い合う。その厳しい関係が、初対面の者どうしでも成り立つのは、世界共通のルールの下で戦っているからだ。」とありました。今回の五輪ほど判定やジャッジが抗議によって覆る大会はなかったのではないのでしょうか?いや、それぞれの競技の世界大会ではすでにそういう動きになっているのかもしれません。野球や柔道でもビデオ判定が導入されるようになり、審判やレフェリーの権威がどんどん下がっていく感がありますが、明らかに誤審であるのを甘んじて観るよりはいいのかもしれません。
しかし、よくよく考えると言葉や文化の違う世界各地の選手が一堂に会して、文句も言わず(文句を言う選手もいるが)、ルールに従って戦うというのはすごいことだと思います。
周りを見ても外国人の方を多く見かけるようになり、日本人だけで構成された社会ではなくなりつつあります。いや、同じ日本人でも価値観の全く異なる人がどんどん増えていませんか?それが同じ職場の同僚、先輩、上司であったとしたら、うまく付き合っていかなくてはなりません。自分の過去の経験からくる価値観だけをぶつけても何も解決しませんよね?昔、プロ野球に二出川さんという有名な審判が「俺がルールブックだ。」と言って、抗議した監督を黙らせたという逸話がありますが、同じように振る舞って、周りに誰もいなくなった、とならぬようお気をつけを。ご不明点は上記連絡先まで。
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