テキスト ボックス: FirstGlobal メッセージ
siesta
2013.7月号 vol.122
*シエスタとは、スペイン語で『昼寝』の意味です。
   リラックスしながらお読み下さい。

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テキスト ボックス: 前々回のこの欄で、今年プロ野球の試合であまりにもホームランが出過ぎているので、ボールを以前のものに戻しているのではないか?と書きましたが、やはりそうでした。日本の組織の隠蔽体質は変わらないですね、そんな時代じゃないのに。テキスト ボックス: 足もみ力
最近、クライアント先からメンタルヘルス対策の勉強会をやってくれとのご依頼が増えています。実際、社員がうつ症状になって、休職に至るケースが頻発しています。会社としての対応は、管理職への意識付け、制度やしくみ、規程を整備する、というぐらいしかありません。あとは、会社が人事権を使って配置換えをするぐらいでしょうか?しかし、それらは限界があります。やはり、個人個人が自分に合った「溜め込まない」方法を考えて、行動に移すのが最善の策だと思います。テレビで「世界一痛い足もみ」として近澤愛沙さんが登場しているのを観ました。調べてみると、名古屋で「ohana」という足もみ療法のサロンを営んで、「足もみ力」(ワニブックス)という本も出版されています。近澤さんは若いときに甲状腺ガンが見つかり、藁にもすがる思いで、「若石健康法」という足つぼ療法に出会い、そこで学んだ足もみを必死に2ヵ月続けたら、ガンの影も形もなくなって、今に至るそうです。うつ病も不妊症もガンも治る、と断言されています。なんだかマユツバに聞こえるかもしれませんが、何を隠そう、やり続けることによって私自身が長年悩まされていた痛風が全く出なくなりました。ご存知の方はご存知ですが、ビールを浴びるように呑んでも、今は全く出ません。以前ならお酒を呑むときは、ビールはほどほどに、途中から焼酎に、などと気にしながら呑んでいましたが、最近は気兼ねすることなく呑んでいます。そして太りません。この本に書いてあった近澤さんの「不摂生と足もみを続けています」という言葉に惹かれ、かれこれ1年、1日も休むことなく続けています。体調のバロメーターにもなっています。これは東洋医学の範疇なので、西洋医学しか信じない方にとっては、なじまないかもしれません。当たり前ですが、セミナーで経営側の方に対策のお話をしても社員さんご自身の体調がよくなるわけではありません。ただ、この問題は、各自が予防として方法論を持っておかないと、どんどん拡大していきます。上記は唯一無二の手段ではないですが、副作用もなくお勧めです。

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