
2025.5月号 vol.262
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今月のトピックス
人は宝なり
日本経済新聞の朝刊の一面で3月の最終週、「人」について毎日連載されていました。
「人は宝なり」。使い古されたこの言葉に本気で向き合う時代に入った。日本の直近の就業者数(24年平均)は過去最高の6,781万人であったが、それを支えた女性や65歳以上の就業率は主要7カ国(G7)ですでにトップクラス。もはや増加は期待できない。ある専門調査機関による推計では、30年時点で働き手が今より減り、40年には6,375万人に落ち込む。ただ、人手不在の社会は多様な人材が活躍できる好機でもある、と。
日立ハイテク社の事業所では、24年11月から自閉症スペクトラム障害(ASD)を持つ20代の男性が働き始め、「『あれ、それ』といった曖昧な指示はしない」など上司が対話の仕方を配慮することで、男性が持つ優れたプログラミングの才能を引き出しています。同社は24年4月から、発達障害を持つ人々の特性を脳や神経の「多様性」と捉える「ニューロダイバーシティ」に基づく採用を始めました。また、外国人労働者は24年10月末時点で230万人と、最多を更新しました。2040年代にも外国人が人口の1割を超えるとのことです。マネーフォワード社は、国内エンジニアの約3割が外国籍で、エンジニア部署は英語が公用語だが、他の部署との意思疎通や日常生活で困る人が多いため、25年から入門レベルの日本語講座を設け、インドやスペインなど出身の社員6人は平仮名の書き方研修を受けています。日本人社員も難しい表現を使わない「やさしい日本語」を学ぶ。お互いの歩み寄りの姿勢が、共同体の中の人間関係を円滑にしているとのことです。
弊社も採用のお手伝いをしていて、求人媒体を通して外国人の方からの応募もよく拝見します。障害者雇用と併せ、これから外国人雇用も念頭に入れていかないと日本人だけでは賄いきれない状況がすぐそこに来ていますが、受け入れ態勢ができていないとの理由で面接にも至らないケースもお見かけします。採用してもその方々を指導する人材がいないと。なんだかなあ、って感じですね。
そんなお悩みを解決すべくお手伝いしていきます。
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3月2日に参加した篠山マラソンは無事完走できました。
今年は大幅に制限時間が緩和されたおかげでもあり、昨年までなら、また36㎞の関門でカットされていました。一応結果オーライということで。
応援いただいた皆様、ありがとうございました。