2023.11月号 vol.244
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(株)ファーストグローバルコンサルティング
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今月のトピックス
採用定着➂
前回、求人原稿には「詳しすぎるくらいの情報」が必須、とお伝えしました。というのも、求職者には「この会社って人間関係どうなんだろ?」「社長ってどんな人なのかな?」「どんな仕事をするのかな?」といった不安があるからです。よって、こういった疑問や不安に、1つ1つ答えてあげる。そういった「顔が見える求人原稿」を書いていくことで、採用はガラッと変わります。応募数だけでなく、応募者の質も変わってきます。
以前にもお伝えしたように「インディード×魅力的な求人原稿」で状況は一変します。私のお客さん、この新手法を使うことで、応募数が劇的に増えました!具体的にいうと、2名募集の枠に、40名の応募が殺到!その中から「自社にフィットする人材」を採用することができました。応募数をある程度確保できたからこそ、良い人材を採れたといえます。というのも「3人から2人選ぶ」なんて確率では、良い人に巡り合うのが奇跡といえます。お伝えした「良い人材を採る方法」を使ってもらえれば「これまでより低コストで応募を集める」といったことが可能になります。でも「良い人」を採用できないことには意味はありません。それでは「良い人」を採るには、どうすればいいのか?「良い人」ってどこにいるのか?そもそも、自社にとっての「良い人」ってどんな人なのか?
採用支援をしていて「良い人が応募してこないんです」といった相談はとても多いです。実際「良い人がいないから、仕方なく、応募がきた中から選んでる」といった話はよく聞きます。もっと深刻なケースでは「良い人どころか、そもそも応募がない」といった、悲鳴も多いです。「人口減少で、働き手が少ない」からこそ、普通にやったら、こんな感じになります。そして「採っては辞められ、また採っても、また辞められる。」こういった負のループに陥ります。こうならないためにも「正しい知識」を知り、採用戦略を組み立てる必要があります。 続きはまた次回に。
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知り合いのご子息が今年のプロ野球のドラフトにかかりそうなので、楽しみに待ちます。当の本人さんは落ち着かず、それどころではないかもしれませんが。